リンパ浮腫の脂肪にもぶるぶるマシーンを応用



リンパ浮腫患者さんのリンパ管は常に通常よりもタンパク質を多く含んだリンパ液がうっ滞していることから、そのリンパ管周囲の脂肪増生はしやすく、かつ肥大化していることが近年わかってきています。




私はリンパ浮腫患者さんのリンパ管と静脈をつなぐ手術(LVA)に立ちあうことが多いのですが、初期のリンパ管周囲の脂肪は柔らかく動きも柔軟で多方向に動く印象があります。

反対に、リンパ浮腫が長期慢性化し硬さが出てくるとやはり脂肪細胞も変性している様子を見ることがあります。


リンパ管は脂肪細胞の間を通っているとよく表現されますが、どちらかというと「埋もれている」という方が正解かもしれません。たくさんの脂肪細胞に囲まれるどころか、リンパ管そのものにもへばりつくようにして脂肪細胞がべったりついているのを取り除きながら手術する様子をよく見ます。


しかしその皮下にある脂肪細胞を眺めていると、あらゆる方向にこの脂肪細胞を動かすことで、リンパ管への刺激になりもっと効果的にリンパ廃液を促進できるのではないか、、と考えています。


そのため、サロンでは脂肪増生が明らかに見える人(いわゆるセルライトとして見れる人)には積極的に脂肪細胞へのアプローチをしてもらっています。


とにかく揺さぶる刺激で楽をする 




なんでもいいのですが、ぶるぶるする機械を買って自宅でぶるぶるよくしてください。と伝えています。脚を上に上げてブラブラする体操ももちろん悪くはないのですが、鼠径部に溜まってしまうこともあったり、脚が重すぎてできない人もいます。


それに機械振動は人間が自ら起こす振動よりも非常に強くしっかりと、かつ持続的に振動させてくれますので、「楽して良くしよう!」というのが根本的な治療継続の鍵だと思っている私は、基本楽にできるものは購入した方が早い、と思っています。


写真の機械は本来立った状態でぶるぶるさせるのがメインですが、リンパ浮腫患者さんへは、立たずに寝転がってこの機械の上に太ももや、ふくらはぎを乗せてぶるぶるしてもらっています。(写真はドクターエアー)


皆さんお仕事から帰ってお風呂上りにぶるぶる、家事の合間にぶるぶる、、と15分ほどしてそのまま寝てしまうなど、リラックス時間として取り入れてくださっているようです。


リンパ浮腫ケアセラピストたちの繊細なドレナージからは想像できないほど、粗雑なぶるぶる、激しいぶるぶるですが、これが割と効果を出していて、いわゆる「セルライト」は軽減されていっています。


もちろん、1部分だけしか浮腫がない、セルライトが見えるほど浮腫がないなど早期の方にはあまり向かないように思いますが、弾性ストッキングを上手に履いて工夫しており、かつ40代以降更年期の時期にあるような代謝が落ちてきている方たちには、総じて効果がありそうです。


医療機器ではないだけに明確な「効果」としては言えませんが・・。


気になる方はご自身の責任のもとにお試しください笑


脂肪はぶるぶるで制覇できたらいいですね~。 


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一般社団法人バラカメディカル

リンパ浮腫ケア・弾性着衣販売

福岡市南区大橋1-1-17サンシャインひがし大橋605

完全予約制、基本女性限定 

070-5413-9174


原発性、続発性リンパ浮腫、LVA連携に対応。

化学療法中含めた全身のトリートメントもあり。


初めての方は主治医の依頼書をお持ちください。

主治医がいない場合、こちらからご紹介いたします。 

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